信州お薦めスポット #08

最長最古の「塩の道」を歩く

日本には、全国各地に塩の運搬路はいくつもあり、特に雪深い内陸地域に住む住人にとって、冬場は漬物や味噌を作って保存するなど、塩は生活に欠かすことのできないものであることから、重要な生活路であった。

今回の4日間は25,000分の1地図を見ながら、忠実に古道をたどった。ルートはいくつかあるのだが、今回は新潟県糸魚川から長野県大網峠への道。途中で雨飾山の登山もプラスとなったハプニング付き。最終日は大町市の木崎湖湖畔で終了し、美麻珈琲に到着した。松本までの街道の約半分を歩き終えたことになる。

千国街道[松本街道]
千国街道(ちくにかいどう)は、新潟県糸魚川から長野県大町を経て松本盆地の松本・塩尻に至る道筋である。別名、糸魚川街道、松本街道とも呼ばれる。信濃側では糸魚川街道、越後側では松本街道と呼称された。 これらの街道沿いには、宿場町、城下町、神社、寺院があるほか、当時の道標、道祖神、二十三夜塔、庚申塔、馬頭観音・牛頭観音、塩倉(長野県小谷村千国)、牛方宿が残されている。番所(長野県小谷村千国)が復元されているほか、周辺の自然をジオパークとして整備し地域振興にも利用される例もある。

「塩の道トレイル」として紹介され、歩き旅は新たな観光資源になりつつある
「塩の道トレイル」は、日本海に面する新潟県糸魚川市から長野県の中信松本市までに及ぶ全長120kmの道である。8市町村にまたがるこのロングトレイルには数々物語や名所がある。歴史を感じ、大自然に癒され、温泉に浸り、地物を食す。四季折々、多種多様な“愉しみ”を体感しよう。

「塩の道トレイル」について詳しくはこちらから
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阿寺渓谷

朝日の美麻珈琲前

今日、秋の白馬三山